ボブにストレートパーマ(縮毛矯正)をかけるなら
私はストレートパーマをかける時に
よく部分的にかけることを勧めることがあります。
どういうことかと言いますと
つまり全体にかける必要がないということです。
特にボブの長さの方でよほどクセが強くなければ
尚更です。
ボブヘアはショートヘアほどレイヤーが入っていない
ことが多く、厚みが増してしまう事が多いと思います。
なので、その仕組みを利用して
ストレートパーマ(縮毛矯正)をかけます。
日本人は特に頭の形が、
ハチが張っていて絶壁の方が多く、
外人に比べて頭が大きく見えてしまいます。
なのでハチまわりから上の髪、表面の髪に
ストレートパーマをかけていきます。
そうするとハチまわり下のクセ毛、つまりボリュームのある髪の毛
の上にストレートパーマをかけた髪の毛が
自然にのっかるので見た目は全体にかけたように見えます。
つまり内側が隠れる長さのある髪型であれば
ハチ上の部分的なストレートで済んでしまうのです。
そうすれば、時間、料金さらにはダメージも
半減できます。
本当に良い事しかないです。
それに毛先のストレートが気になるのであれば
カールアイロンなどで曲げることも可能なので
かけているお客さまのほとんどの方がストレートパーマを
かけていることに気づかれないという声を頂いています。
ちなみに写真のお客さまもストレートをかけています。
あと一ヶ月半もすれば梅雨がやってきます。
長い雨季を快適に過ごせるのであれば、
ストレートパーマをかける価値は多いにあると思います。
広尾、恵比寿周辺で美容院をお探しであれば、
一度ELAMICAにいらしてください。
期待に応えます。
代表 OHYA