カラーのリタッチや頻度について

2018/04/03
頻度

カラーのリタッチや頻度について

 

 

前回の記事の続きになりますが、

今回はカラーリングについていくつかお話したいと

思います。

 

 

カラーは、日本人の黒髪に対して種類は様々ですが

一般的に言われているカラー剤が美容師からすると

酸化染毛剤と言われる薬剤を使用しています。

 

 

そこでよく聞かれるのが

頻度、つまりどのくらいのペースでカラーをしていくべきなのかという所になります。

 

 

皆さんはカラーに対しては素人なのでいつ行くのがベストなのかよくわかりませんよね?

 

基本的には私は色々な意味で

気になったらで良いと思っています。

 

 

一般的にはやはり根元の黒い地毛、

つまりプリンが気になる頃に美容院を予約する方が

多いのではないのでしょうか。

 

この点で言わせて頂くと

私のカラーリングはプリンにならないように

染めます。

 

どういう事かというと、やはり良い薬剤を使用して

見合った金額を頂いているので持ちが良いという面

は当然だと思っています。

 

 

ですので、根元を塗る際にカラー剤のラインがはっきり出ないように1トーン下げてグラデーションで塗る事を心掛けています。(見た目は全く気になりません。)

 

このテクニックをする事によって

生えて来た時の気になるペースが全然違います。

 

写真のお客さまで言うと

根元が気になって来店するというのではなく

季節が変わって服装が変わったので髪を染めたい、

変えたいとの事でした。

 

 

私のお客さまのカラーリングをしている方の

ほとんどの方がそういう理由で再来店しています。

 

 

つまり、明るさの度合いによりますが

根元のリタッチが気になる事が明らかに

少なくなります。

 

消費者側からするとかなりのメリットではないでしょうか。

 

 

 

広尾、恵比寿周辺で

カラーリングをする美容室をお探しであれば

ELAMICAで一度カラーを体験してみてください。

 

期待に応えます。

 

ELAMICA代表 OHYA